シンプルに時を刻む RIKI CLOCK

無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインに、時を刻む RIKI CLOCK(リキ クロック)

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RIKI CLOCK

大きめの12個の数字、太さ、長さにメリハリのある針を使用し、時計として最も基本的な見やすさということを重視しながら、コストパフォーマンスとシンプルかつ軽やかなデザインを意図しています。枠体のプライウッドは熟練の技術で、正確な円形と仕上げの美しさを表現しています。
2004年グッドデザイン賞受賞
Design:Riki Watanabe

WR-0312 S / WR-0401 S
S:φ203×d45mm W:410g
M:プライウッド、ガラス スイープセコンド(0312S)

WR-0312 L / WR-0401 L
S:φ365×d48mm W:950g
M:プライウッド、ガラス

渡辺 力   Riki Watanabe

(1911 – 2013)東京高等工芸学校木材工芸科卒業。母校助教授、東京帝国大学(現東京大学)林学科助手等を経て、’49年日本初のデザイン事務所を設立。東京造形大学室内建築科、クラフトセンター・ジャパン、日本インダストリアルデザイナー協会、日本デザインコミッティーの創設に深く関わる。京王プラザホテル、 プリンスホテルなどのインテリアデザイン、ヒモイス、トリイスツール等の家具、また壁時計に始まり日比谷第一生命ポール時計などパブリッククロック、 ウォッチまで時計の仕事はライフワークとなった。ミラノ・トリエンナーレ展金賞、毎日デザイン賞、紫綬褒章など受賞多数。2006年、東京国立近代美術館にて「渡辺力・リビングデザインの革新」展を開催。

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